風評被害・誹謗中傷対策ができるおすすめWEB会社【大阪版】

ネット風評被害を受けた！あなたならどうする？

一昔前までは、企業に事件や事故、不祥事があってもいつしか皆過去のものと忘れていきました。
「風化」という言葉があるぐらいですから、時間とともに人々の記憶からは薄れていくのです。しかし、今は違います。

ネット上の情報は時間とともに消えてはいきません。ニュースに取り上げられたり、誰かに口コミを書かれたり、ブログに書かれたりすればそれはずっと残り続け、人々が企業やサービスのことを思い出して検索する度に、過去の悪い評判はいつでも新鮮なものとして復活するのです。

さてそんな風評に対してあなたならどうしますか。
ネットの評判を「便所の落書き」程度にとらえ、放置しますか。

私がかつて所属していた会社は、あることをきっかけに風評被害にさらされました。
ネットで検索すると常にネガティブな情報が上位に来てしまいました。しかし、「そんな嫌がらせに振り回されてはいけない、我々は我々のサービスを自信を持って提供し続けていけば、お客様には信じていただける」というトップのスタンスがあり、風評を放置し続けました。
そして時が経ち、気づけば売上高はピーク時の半分に減っていました。

では、このように企業に多大な影響を与えるネット風評は、どのような対策をすべきなのでしょうか。

ここでは、一旦「企業への風評」として話を進めますが、風評を流す人間は大きく分けて①お客様、②従業員でしょう。

まず、風評被害を「起こさない」ことが根本的な対策です。お客様へはしっかりと誠実に向き合い、約束した商品・サービスを提供することです。
次に、企業への恨みを持ちやすい従業員ですが、トラブルを起こさないような誠実な人間かをしっかり見極めて採用すること、企業へのロイヤリティを持ってしっかり働いてもらえる環境を作ること、そしてネットに誹謗中傷を書き込まないモラルを育てることです。

次に、「起きてしまった風評」に対してはどうすればよいか。

この何れか、もしくは全ての対策をうっていくことになるでしょう。
以降で、詳しく説明していきます。