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ブログ・掲示板で誹謗中傷されたら

ブログや掲示板のように、頻繁に情報が更新されているサイトは有用なサイトとみなされ、検索結果に上位表示される場合が多いです。
私の会社に入っていたSEO事業者からも、自社サイトを上位表示させるために別途ブログを立ち上げるべきであると提案されたことがあります。
それほど、ブログは有用で人目につくのです。
そんなブログに、自分や自社の誹謗中傷が書かれていると大変ですね。
好意を持って検索してくれた人に対して、一転ネガティブな印象を与えてしまいます。

では、ブログや掲示板に誹謗中傷を書き込まれたときはどのように対処すればよいでしょうか。

その時もやはり、管理者に削除依頼を提出することになります。

ただし、何でも削除してもらえるわけではありません。
もし依頼した内容全てを削除する義務があれば、それは情報発信者の「表現の自由」に抵触するためです。

従い、削除依頼を受理してもらうためには、いくつかの条件を満たした上で、削除すべき条件に合致していることを管理者にわかりやすく伝えられるようにしなければいけません。

削除依頼の対象となるのは、「自分」に関しての誹謗中傷であり、また、その内容が「自分」の「権利を侵害する」ものであると合理的に説明できるものでなければなりません。
つまり、削除依頼をメールで送信する際の文面の作り方のポイントは、「なぜそれが自分と特定できる書き込みであるか」と、「なぜそれが自分の権利を侵害しているといえるか」についての根拠を盛り込むことです。

権利とは、例えば名誉権・プライバシー権・肖像権などです。
「名誉権を侵害される」とは例えば、全く身に覚えがないのに不倫をしていたなどと書き込まれ社会的評価が下がるということです。「プライバシー権を侵害される」とは例えば、私生活や個人情報についてネット上に公表されてしまうことです。
肖像権の侵害とは例えば、自分と特定できる顔写真を無断でネットに掲載されてしまうことです。

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株式会社Deep Impression

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